「特定技能」在留外国人数の最新データ

「特定技能」の在留資格で就労する外国人について、2020年3月末時点の詳細データが出入国在留管理庁より公表されました。
2020年3月末時点の在留人数は、3987人。
3987人のうち、技能実習からの移行が91.9%を占めています。
業種別、国籍別、就労地域別の人数は、次のようになっています。
【業種別】
①飲食料品製造業 1402人
②農業 686人
③素形材産業 437人
④産業機械製造業 428人
⑤建設業267人
⑥外食業246人
【国籍別】
①ベトナム 2316人
②インドネシア 456人
③中国 331人
【就労地域別】
①愛知 337人
②千葉 298人
③東京 259人
④埼玉 238人
⑤福岡 228人
5月末の速報値も公表されましたが、新型コロナの影響で日本を含む各国で出入国が制限されたほか、国内経済の悪化に伴う解雇例もあり、5225人と前月比729人増となっています。
(出典:出入国在留管理庁公表資料「新たな外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組」)
詳しくはこちら
www.moj.go.jp
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法務省:特定技能在留外国人数の公表
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